fumiLab

fumimakerが作ったもの、やったことについて書いていきます。

QuadPlane・TailSitterを作るときのメモ

これは備忘録です.眠っていたので公開.

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過去に作ったTailsitter

ドローンの形態の一つである,QuadPlane・TailSitterを作るときの備忘録です.Ardupilotをターゲットにしています.

QuadPlane

Q_Enableを1にするところから始まる.

Tail Sitter Plane

ているシッター,その名の通り尻尾から着陸する機体のこと.ホバーと飛行状態の遷移で機体が回転する.

ベクトル化

作ろうとしている機体はベクトル化されたもの.胴体の動きとは無関係にローターを傾けることができる.

ベクトル化されている場合はSERVO(数字)_FUNCTIONを設定する必要がある.

構成

Q_FRAME_SLASS = 10とすること.Q_TAILSIT_MOTMXは前進飛行でアクティブなモーター,0以外はテイルシッターである.

Q_TAILSIT_INPUT=1はVTOLの時にマルチコプターのように操作できる

参考

https://ardupilot.org/plane/docs/guide-tailsitter.html

param

  • フライトモードをQSTAB,QHOLD,FBWAとした
    • なぜか操作系受け付けなくなった
    • 設定をやって再起動してMissionPlannerも再起動すると治った
  • Q_ENABLEを1
  • Q_FRAME_CLASSを10
  • SERVO3=LeftMotor 4=RightMotor 5=LeftTilt 6=RightTiltにそれぞれ機能を割り当てる
  • ARMINGCHECKを一時的に0にする(常時は1でAllとする)
  • RC6をArmDisaArmとする
  • RC7をRTLとする
  • Servo5が逆なのでReverseする.(DisarmでもMainout5以降は動いてるので電源をつないで動きを確認する.)

ここまでで設定は良いはず.Armしてみてモーターが動くか,VTOLから移行はできているか,PlaneからVTOL移行はできるかを確認すること..