Twitterに書くような内容なんですが、一応こちらでも投稿しておきます。

概要

LCSCで電子部品を買ってみました
発注して5日で出荷
DHLで6日で日本到着、佐川で届いた
送料は20-30ドル程度
部品が非常に安いのでたくさん買うことをお勧め
普通にパーツ使える・問題ありませんでした
たくさん部品が必要なときは選択肢としてあり

LCSCとはDigikey中国版みたいなサイトです。

www.lcsc.com

電子部品を買う場所といったら秋月電子、千石電商、マルツパーツなどありますが、最近は中国のサイトLCSCというものが流行っているそうです。

LCSCの特徴

安い
取扱部品が多い（コンパチがたくさんある）
送料がかかる（10-20ドル程度、発送してから1週間）
JLCPCBと連携している

「なぜか」非常に安いのでおすすめです。本物かどうかは不明ですが一応使えています。送料が15-20ドル程度かかってしまうのでたくさん部品を買うことをお勧めします。

実際に頼んでみた

部品の選び方

LCSCからパーツを選択してカートに入れます。マイコンからコネクタまでなんでもありますね・・・

パーツの探し方はいうまでもないと思いますが一応説明しておきます。ここではチップ抵抗を買うことを例に挙げます。

上のパーツ検索欄からresistorを検索。するとカテゴリのところにChip resistorが出てくるのでクリック。

絞り込み欄からサイズ（0603）と抵抗値（10ｋ）を選択してApplyを押す。ここでたとえばBOURNSなど欲しいブランドがあれば選択することもできますし、特にこだわりがなければ未選択にすると安いものが見つかります。

並び替えでAvailablityの下矢印を押して在庫数が多いもの順にすると良いです。すると100個単位で販売していることがわかります。1つUS$0.0009なので100個買っても0.9$です。 Quantityで100を入れてAddをすればカートに追加されます。

購入

アカウントを作っておくと良いです。色々心配な人はGoogle連携にすると良いのではないでしょうか。今のところ変なところからメールくるとかおかしな挙動はないです。今のところは。どうしても気になるなら捨てメールや捨てアカウント作ると良いのではないでしょうかｗ

カートをクリックするとこうなり、右側でJapanと郵便番号を入れると送料の概算が出ます。購入金額が一定以下だとhandlingFee（取扱手数料）がかかるそうです。プロバイダーはDHLやUPSなどがあります。Singapole Postは安いですが、経験上、無くなったり異常に届くのが遅かったりが多かったのでお勧めできません。DHLがお勧めです。高いですが他のUPSやFedexでも良いでしょう。送料分くらいはパーツ買った方が心は痛まないですねｗ